日本とちょっと違う点について考える

 https://mainichi.jp/premier/health/articles/20180119/med/00m/010/024000c

表題は?と思うけど、よくよく読めば、過度な摂取によると書いてあるので許容範囲。癌だと騒いでる日本と違う点が興味深い。あとは、自殺者が3万人を切ったと言う報道記事との差について考えると興味深いところが浮き出る。アメリカでは、オピオイド中毒(鎮痛剤の打ちすぎなのか、使いすぎなのかが、この記事からは不明)が注目されている。マイケルジャクソンが死んだ時も、鎮痛剤の打ちすぎか否かで注目されたはず。日本での癌における疼痛コントロールでは、モルヒネの使用促進が言われているはず。骨転移などになると、相当な痛みを伴うので、モルヒネなどを使ってでも、QOLを上げようと言う感覚がベター。モルヒネの悪いイメージは、第二次世界大戦後に、ヒロポンが漫然として使われたことによるイメージが強い。一方で、アメリカでも、ベトナム戦争以降に、意図的か否かはわからないものの、麻薬が蔓延したと言う事例がある。なんとなく、感じるのは、虚無感からの解放の感覚を覚える訳で。戦前と戦後のどっちがクレイジーか、と冷静に問われれば、戦前なのだけども、そこに明確な理屈が存在しているのであろうか?と言う問いにもぶち当たる。しかしながら、当然戦争はいけない訳であって。その軍需景気で日本も景気が良くて、良かった良かったと言う時代を思い出す人がどれくらいいるのか否か。どうも街を歩いてると、能天気な人が多いのか、僕が悩みすぎなのか、わからなくなる時がある。義務教育までの教育で充分なメソッドも使えない恐怖にぶち当たる時がしばしばあるので、時々吠えたくなるのである。

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