市町村合併について考える。
もうひとつだけ書いとこ。
総務省主体で昭和と平成の2回にわたって、市町村合併が行われている。それぞれの目的は違うのだろうけど、平成の場合は、来るべき少子化の時代について市町村の財力を高めると言う目的で行われている。一応、検証もされているので詳細はそのページに譲る。これによって、上手く乗れたところと乗れなかったところがある。また、地名変更などで旧の自分たちの出身地名がなくなるなどの問題が指摘されている。
これによると、愛知県と名古屋市を同一に捉える人がいるかもしれない。しかしながら、愛知県全体を考えるのと、名古屋市を考えるのでは、大きな違いが出てくる。また、各市町村によっては、この波に乗り遅れたところが出てきて当然なのであって、そこには財政基盤が弱いところに、失敗が来ると、さらにダメージが大きくなる。
よって、大きな公共工事などは、県のプール金で賄われることになる。
そう言う事を分かって、モノを言う人と言わない人では、大きな違いが出て来るのは至極当然なのであって。政治家しかり、一般人しかり、市町村地区の首長もしかり。
当然、こういったことが選挙投票にも絡んで来るのである。
さらには、中央へ持っていける人と、地方に残る人が共同で参画しなければ、決して地域創生などできやしないと言うのが、私の考えである。
しかしながら、救いは、文化である。
これは、幾らでも、情報発信出来る。世界中に大きく発信出来るのである。インターネットツールと知識とある程度の語学力があって、方向性さえ、間違えなければ、広くも小さくも出来る。
蟻の力でも像をも倒す。
以上でこのBlogの役目は果たしたと考えているので、NOTEと言うクリエイター向きのサービスがある。今週の日曜日にラブラドールレトリーバーを警察犬訓練所から引き受けてくるつもりなので、それ以降は、NOTEに、書き連ねていく所存である。
facebook にも世界のラブラドールレトリーバーの飼い主が集まる秘密のページがある。英語で入室許可申請を書いたら、入っても良いとの管理人からのOKが出た。原発反対のグループにもかねてから入っている。いろんな方向性を模索した中でのいまがあると言うことの説明に随分と日にちを要した。
付き合って頂いたみなさんには、感謝の意を表する次第である。
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