救命救急搬送の話

救命救急搬送の話もしといた方が良いだろうか。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/救急医療
上記の項の日本の場合を参照いただきたい。このように、各病院は、一次、二次、三次と救命救急搬送される際の病院機能によって指定されている。三次救急は、最期の砦みたいなもので、そこに運び込まれるまでに、救命救急搬送を担当するスタッフと病院の救急医との間でやり取りがなされる。バイタルはもとより、救急医が知りたい情報を的確に伝える必要がある。うちの両親の地元では、高齢者世帯及び高齢者単身世帯には、この最低限の事を的確に伝えられるように、事前に書き込んで、冷蔵庫に保管するようになっている。そうする事で、何か起きた時には、救急搬送要員が来た時に、患者から的確な情報を取り出すのは、通常、無理である。そのために、事前に冷蔵庫の中に入れてあるものを基に、救急搬送ルートを通して、病院の救急医と話をして、何処に運び込むかを決めることになる。で、その救急医の話が、厚生労働省の資料によると、次のように報告されている。
これが的確か否かは、わからないが、これを踏まえて厚生労働省が各都道府県に医療計画を降ってくることは事実である。端的に言ってしまえば、これが的確か否かについても試行錯誤していたのだが、なかなか病院機能とスタッフが伴っているか否かを証明するのは、困難である。

さらに付け加えると、クリニック若しくは開業医と呼ばれるものは、ベッド数19床以下のものを指す。これは、定義であって、厚生労働省の発表する資料の数値を見る上での視点の一つであると言える。

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