めんどくさい話
また、うちの父の話で恐縮だが、父は糖尿病と診断されていたらしい。ジアべ(糖尿病)になると、通常の医療では、重症度が増すと、糖尿病性腎症とか糖尿病性網膜症といった疾病を疑う(これは歯周病にも影響する)。検査値は、ヘモグロビンA1Cを診るのが、妥当だと思うのだが、これは通常のクリニックでの検査では出ない。基礎検診の対象となっていないので、別料金になるというわけである。基本的に、糖尿病は軽度であれば、運動療法などで体重を減らすことなどを勧められる。薬物治療の対象となると、薬物+運動療法+食生活の改善などになる訳だが、高齢者世帯になると、それぞれに合わせた食事を用意するのがめんどくさくなるらしい。ただでさえ、食事を作るのが面倒になるらしいので、ましてや他人の分を別の献立で、という訳にはいかないらしい。さらに、車が一台しかないと、買い物に行くのにも億劫になり、家に引きこもりがちになる。なにかとめんどくさくなるらしいので、いっそのこと、両方一緒に死んでくれないか、とも考えることもあるが、そういうわけにもいかない。で、あるからして、結局は、公的機関に世話になるかしかなくなるのである。しかも、転入組なので、市町村財政が潤っているうちはいいけど。納税は免除されているようであるが、何かと心配が付きまとう訳である。電話をすれば、オレオレ詐欺を疑うし、携帯(アンドロイド携帯をauさんが勝手に送って来たらしい)も満足に使えないので、まあ、一人っ子というのは、何かとめんどくさい訳である。笑ってでもいなければ、とてもやってられないのが現実なのである。
注記)いままで出てくる医療知識はかならずしも正しいとは限りません。ちゃんと医師の指示の元で行なって下さい。この書き物は単なる個人の愚痴というか、見解に過ぎません。ですから、個人のblogというタイトルを付けてあります。その旨の質問も回答できかねますので、ご了承ください。
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